生産性向上!時間をずらすテクニックとは?

こんにちは!

最近、働き方改革に興味シンシンの柾木です。

 

今回は、時間の使い方に関して、少し思ったお話。

 

まず今の日本社会・・・働き方改革って話題になっていますよね。

その中でも生産性向上!残業削減!など、時間の使い方にフォーカスを当てる内容が増えてきているように思います。

 

先日お昼ご飯を食べながら、ぼんやりと考えておりました。

 

心のつぶやきです。(笑)

 

そもそも働き方改革とは?

 

簡単にいうと文字通り、今ある働き方を変えていこう!ということが、働き方改革の内容です。

ただ目的としては、日本の労働人口減少に向けた対策なんですよね。

 

まず背景として、現在の日本は少子高齢化が非常に進んでいて、将来的には労働人口の減少が予想されています。

よくニュースでも問題視されていますよね。

 

では労働人口が減ると何が起こるか。

働き手が減ってしまうと、どうなるか。

 

・・・そうです。日本のGDP(国内総生産)が減ってしまう可能性が高まるのです。

 

そこで、労働者の生産性向上や働き手を増やす(一億総活躍社会)ことで、GDPを高め、より良い国づくりを行っていこう!ということが、働き方改革の狙いなのです。

 

多様な働き方の容認や、裁量労働制、副業(複業)の推進も、働き手を増やすための一つの取り組みですね。

 

まあ私たちがライフスタイルに合わせた働き方ができたり、個人の裁量が増えることは大きなメリットであると思いますし、新たな価値を生みだすチャンスも増えるので、良いことだとは思っています。

 

働き方改革:生産性向上のために

 

働き方改革の中でも、冒頭お伝えしたように、今回は生産性向上・時間の使い方にフォーカスを当ててみたいと思います。

 

生産性向上の話って会社とかでも良く聞きますが、画期的な策も無いまま、勤務時間減らすことなんて、ムチャな話です。

 

ただほんの少しの工夫で、勤務時間を減らすことができたり、ストレスを減らすことはできると考えておりますので、今ある状態をすこしずつ変える努力は必要だと感じています。

 

生産性向上の工夫:時間をずらす!

 

上記でも述べた通り、時間の使い方を工夫することは、生産性向上の第一歩です。

その中でも、時間をずらすことは、結構手っ取り早く、時間を有効活用できます。

僕の中でのイメージは、ポイントポイントで時間をずらすだけで、1日1時間ほどは、簡単に作ることができると考えています。

 

時間をずらす、その①:出社のタイミング

 

まず出社のタイミングです。

シンプルに少し早めに出社をするっていうのはかなり効果的です。

 

・朝は電話が鳴ることが少ない

・出社している人も少ないので、作業に集中できる

・通勤も人が少なく、ストレスを感じにくい。

 

いやはや、一石三鳥ですね。

もう朝早くから活動しているだけで、働き方改革と言っても過言ではないですよ。

 

時間をずらす、その②:昼食のタイミング

 

昼食を食べない人もたまにいると思うので、そういった方々は飛ばしてください。。。

まあでもほとんどの人が、お昼ごはん食べますよね。

 

個人的には、12時過ぎにランチにいくことって、一番非効率だと思っています。

ベストな時間は13時以降。

お店も混んでなく、料理も比較的早めに提供いただけるので、時間が短くて済みますので。

 

え?お腹がすいて13時まで待てない?

そんな方々は、少し早めの11時45分頃にランチに行きましょう。

先でも後でもOKなので、まずは時間をずらすことが大切です。

 

時間をずらす、その③:帰宅のタイミング

 

具体的な時間帯はもうお任せしますが、シンプルにいうとできる限り、残業は減らす。

やることが溜まっているのであれば、朝やりましょう。

 

同じ業務をするのであれば、朝に回してしまって、夜はさっさと帰る。

人間疲れているときは、効率よく仕事はできませんからね。

 

残業が習慣化してしまっている人は、夜に予定を入れましょう。

予定が入っていると、絶対帰らないといけないですから!

 

時間をずらす、その④:飲み会(二次会)の際

 

これは時間をずらす、とはちょっと違うかもしれませんが、念のため。

僕は飲むことが好きなので、飲み会自体は結構行きます。

ただ二次会はほとんど行きません。

 

二次会ってその時は楽しいですが、身にならないことの方が多いですからね。

そこに時間とお金をかけるのであれば、他のものに使います。

 

まあただ二次会が好きな人も多いと思うので、ここに関しては自分で自由に決めて良いかと思います。

ただ行きたくない飲み会に行くことほど、無駄なものはありませんので、行きたくなかったらきっぱりと断りましょう。

 

時間をずらす、その⑤:休日のタイミング

 

少し驚かれるかもしれませんが、休日出勤ができるのであれば、土日に働いて、平日に振替休日をもらいましょう。土日のオフィスは電話が鳴らないですし、人も少ないので集中できます。

 

その代わり平日休んじゃって、好きなことに費やしましょう。

副業(複業)や事業をやりたい人は、その時間にあてると良いかと思います。

もしくはお昼から飲みに行ってもOKです。ハッピーアワーなんかがあれば、飲み代も安い!(笑)

 

自分でスケジュールをコントロールできるのであれば、土日の出勤もメリットはあります。

 

最後に・・・

 

今回は時間の使い方・工夫に焦点を当てましたが、日本の社会では今後、自由な働き方が実現していくかと思います。

その中で大切なのは、周囲の環境に惑わされず、自分で働き方・時間の使い方をコントロールしていくこと。

 

受け身ではなく、主体的に行動して、計画を立てていくことが大切ということですね。

 

引き続き、楽しく働いていきましょう!