こんにちは!
最近、働き方改革に興味シンシンの柾木です。
今回は、時間の使い方に関して、少し思ったお話。
まず今の日本社会・・・働き方改革って話題になっていますよね。
その中でも生産性向上!残業削減!など、時間の使い方にフォーカスを当てる内容が増えてきているように思います。
先日お昼ご飯を食べながら、ぼんやりと考えておりました。
サラリーマンって、もっと上手く「時間をずらす」ことができれば、生産性が上がると思う。
出社や昼食の時間をずらすだけで、混雑に巻き込まれないし、待ち時間も減って、体力も減らない。#採用おじさん #働き方改革
— masaki hideo (@masakichi99) May 23, 2018
心のつぶやきです。(笑)
目次
そもそも働き方改革とは?
簡単にいうと文字通り、今ある働き方を変えていこう!ということが、働き方改革の内容です。
ただ目的としては、日本の労働人口減少に向けた対策なんですよね。
まず背景として、現在の日本は少子高齢化が非常に進んでいて、将来的には労働人口の減少が予想されています。
よくニュースでも問題視されていますよね。
では労働人口が減ると何が起こるか。
働き手が減ってしまうと、どうなるか。
・・・そうです。日本のGDP(国内総生産)が減ってしまう可能性が高まるのです。
そこで、労働者の生産性向上や働き手を増やす(一億総活躍社会)ことで、GDPを高め、より良い国づくりを行っていこう!ということが、働き方改革の狙いなのです。
多様な働き方の容認や、裁量労働制、副業(複業)の推進も、働き手を増やすための一つの取り組みですね。
まあ私たちがライフスタイルに合わせた働き方ができたり、個人の裁量が増えることは大きなメリットであると思いますし、新たな価値を生みだすチャンスも増えるので、良いことだとは思っています。
働き方改革:生産性向上のために
働き方改革の中でも、冒頭お伝えしたように、今回は生産性向上・時間の使い方にフォーカスを当ててみたいと思います。
生産性向上の話って会社とかでも良く聞きますが、画期的な策も無いまま、勤務時間減らすことなんて、ムチャな話です。
ただほんの少しの工夫で、勤務時間を減らすことができたり、ストレスを減らすことはできると考えておりますので、今ある状態をすこしずつ変える努力は必要だと感じています。
生産性向上の工夫:時間をずらす!
上記でも述べた通り、時間の使い方を工夫することは、生産性向上の第一歩です。
その中でも、時間をずらすことは、結構手っ取り早く、時間を有効活用できます。
僕の中でのイメージは、ポイントポイントで時間をずらすだけで、1日1時間ほどは、簡単に作ることができると考えています。
時間をずらす、その①:出社のタイミング
まず出社のタイミングです。
シンプルに少し早めに出社をするっていうのはかなり効果的です。
・朝は電話が鳴ることが少ない
・出社している人も少ないので、作業に集中できる
・通勤も人が少なく、ストレスを感じにくい。
いやはや、一石三鳥ですね。
もう朝早くから活動しているだけで、働き方改革と言っても過言ではないですよ。
時間をずらす、その②:昼食のタイミング
昼食を食べない人もたまにいると思うので、そういった方々は飛ばしてください。。。
まあでもほとんどの人が、お昼ごはん食べますよね。
個人的には、12時過ぎにランチにいくことって、一番非効率だと思っています。
ベストな時間は13時以降。
お店も混んでなく、料理も比較的早めに提供いただけるので、時間が短くて済みますので。
え?お腹がすいて13時まで待てない?
そんな方々は、少し早めの11時45分頃にランチに行きましょう。
先でも後でもOKなので、まずは時間をずらすことが大切です。
時間をずらす、その③:帰宅のタイミング
具体的な時間帯はもうお任せしますが、シンプルにいうとできる限り、残業は減らす。
やることが溜まっているのであれば、朝やりましょう。
同じ業務をするのであれば、朝に回してしまって、夜はさっさと帰る。
人間疲れているときは、効率よく仕事はできませんからね。
残業が習慣化してしまっている人は、夜に予定を入れましょう。
予定が入っていると、絶対帰らないといけないですから!
時間をずらす、その④:飲み会(二次会)の際
これは時間をずらす、とはちょっと違うかもしれませんが、念のため。
僕は飲むことが好きなので、飲み会自体は結構行きます。
ただ二次会はほとんど行きません。
二次会ってその時は楽しいですが、身にならないことの方が多いですからね。
そこに時間とお金をかけるのであれば、他のものに使います。
まあただ二次会が好きな人も多いと思うので、ここに関しては自分で自由に決めて良いかと思います。
ただ行きたくない飲み会に行くことほど、無駄なものはありませんので、行きたくなかったらきっぱりと断りましょう。
時間をずらす、その⑤:休日のタイミング
少し驚かれるかもしれませんが、休日出勤ができるのであれば、土日に働いて、平日に振替休日をもらいましょう。土日のオフィスは電話が鳴らないですし、人も少ないので集中できます。
その代わり平日休んじゃって、好きなことに費やしましょう。
副業(複業)や事業をやりたい人は、その時間にあてると良いかと思います。
もしくはお昼から飲みに行ってもOKです。ハッピーアワーなんかがあれば、飲み代も安い!(笑)
自分でスケジュールをコントロールできるのであれば、土日の出勤もメリットはあります。
最後に・・・
今回は時間の使い方・工夫に焦点を当てましたが、日本の社会では今後、自由な働き方が実現していくかと思います。
その中で大切なのは、周囲の環境に惑わされず、自分で働き方・時間の使い方をコントロールしていくこと。
受け身ではなく、主体的に行動して、計画を立てていくことが大切ということですね。
引き続き、楽しく働いていきましょう!