ブランド人になれ!(田端信太郎さん著)を読んでみた

こんにちは!

柾木(#採用おじさん)です。

 

本日は、本を一冊ご紹介。

以前、九鬼さんから「これオススメやから読んでみ」と言われ、お借りした一冊の本。

 

読んで九鬼さんにお返しした後、めっちゃよかったので、自分でも購入しました。

田端信太郎さんの「ブランド人になれ!」


ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book) [ 田端信太郎 ]

君もプロ野球選より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?

 

という、なんとも挑戦的なキャッチフレーズ。笑

田端さんは、リクルート、ライブドア、LINE、ZOZOなど、最先端企業に毎度引き抜かれるスーパーサラリーマン。

面白かったので、少しご紹介。

 

ブランド人は「己の名をあげろ」

 

会社の名前ではなく、自分の名前で仕事をすること。

シンプルな発想。でもなかなか実践するのが難しい。

 

僕の感覚からすると、20代の人たちって「自分の名前で仕事をする大切さ」って、なんとなく分かってると思うんですよね。

特に大手企業に勤めている方は、会社の看板が外れた瞬間、自分の市場価値ってどうなんだろう?って、ほとんどの人が考えたことあると思います。

(逆に考えたことない人は、個人的にはかなりヤバいと思います。)

 

でもなかなか実行に移せない人が多い。

色々なしがらみだったり、自信の無さだったり、シンプルにそういった思想の先輩や同期がいなかったり・・・

様々なことが影響しつつ、なんとなく毎日を過ごしてしまう。

 

僕自身も、気が抜けるとすぐに流されてしまいがちなんですよね。笑

 

ただ田端さんからのメッセージングは、そんな僕にも響くような、刺激的、かつ論理的。

名乗りをあげろ!

売り上げよりもインパクト

会社なんて幻想だ!

 

グッと背中を押された感じがしますね。

早速、Twitterにてツイートしました。笑

 

ブランド人は「発信者たれ!」

 

僕が思う、20代日本人にとって、苦手な事柄ベスト1。自己発信。

批判が怖かったり、会社から何か言われるのを恐れたり、できなかったらどうしようと不安になったり・・・

 

でもね、よくよく考えると批判されても死にはしないし、会社から何か言われても、日本の法律的に解雇されることなんかほぼ無いですからね。

 

それであれば、息をひそめているよりも、発信した方がよっぽど良い。

虚が実を生むというように、発信し続けるとイメージが現実になったりしますからね。

 

今はSNSの発達で誰でも発信のしやすい世の中になってますので、非常に共感ができました。

 

結論:結局は行動力

 

そして結局はここに至ると感じています。色々不安はあると思いますが、行動したもん勝ち。

世でいう成功者と呼ばれる方々も、この不安に打ち勝って、行動を続けてきているんですよね。

 

読んでいくと、本の最後の方にこんな言葉がありました。

この本を何度も読み返してくれるのもいいが、さっとゴミ箱にでも捨てて行動することにこそ、最大の価値がある。と。

 

間違いないですね。行動しないと始まらない。

とりあえず、僕が持っているこの本は誰かにあげてしまおう。笑


ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book) [ 田端信太郎 ]

 

お試しあれ~。