こんにちは!
柾木(#採用おじさん)です。
突然ですがみなさん、お茶って好きですか?
いい香りがしておいしいですよね~。
あったかいお茶をすすると、日本で生まれ育ってよかったな~なんてことも思います。笑
というわけで、今回は!(どういうわけ笑)
鹿児島県は志布志市にある、堀口製茶(和香園)さんに訪れてきました。
とても素敵なところでしたので、少しご紹介ができればと思います!
目次
鹿児島県志布志市ってどこ?
まず志布志を知らない方のために、場所について。
鹿児島のこの辺りにございます。
宮崎県との県境ですね。
鹿児島県の南の方は、西側の薩摩半島と、東側の大隅半島に分かれているのですが、鹿児島市や指宿温泉などがあるのは薩摩半島で、鹿児島に行っても大隅半島は行かないという方もしばしば・・・
でも実は大阪から志布志は、直通フェリー(さんふらわあ)が出ているので、実はアクセス良好なのです!
志布志の特徴
志布志市の名産はなんといっても、お茶とウナギ!
特に今回は堀口製茶(和香園)さんにてお茶のことを伺いましたが、鹿児島県におけるお茶の生産量は静岡に次いでなんと全国2位!
お茶は静岡だけじゃないんですよ、と声を大にして言いたい。
No.1でなくても、もともと特別なonly1なのです。
あと最近では、珍地名もじわじわ有名になってきています。
その名も志布志市役所がある、志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所。
舌噛みそうです。
堀口製茶(和香園)さんって?
ではではここからは堀口製茶(和香園)さんについて。
鹿児島県は志布志市にある、製茶の会社さんです。
※会社HP
http://www.wakohen.co.jp/campany/campany.htm
特徴的なのは、栽培から、茶葉製造、販売に至るまで、一貫して事業を展開していらっしゃること。
一般的にお茶屋さんは、栽培、加工、販売、店舗運営等、別で行っているケースが多いのです。
ちなみに、先ほどから堀口製茶(和香園)さんと表記をしていますが、栽培・加工が鹿児島堀口製茶さんという会社さんで、店舗運営が和香園さんだからなのです。
実は知らないお茶の製造工程
お茶の製造方法ってあまりイメージしたことなかったですが・・・冷静に考えると、なんであの青々とした葉っぱが香りの良いお茶に?って、思いますよね。
お茶になるまでは、いくつもの工程がありまして、
摘採→生葉受け入れ→鮮度保持→蒸し→葉打ち・粗揉→揉捻→精揉→乾燥→仕上げ
てな感じで進んでいきます。
揉み方の種類だけでもいくつかあるみたいです。笑
※これは荒茶とよばれるもの。
普段なんとなく飲んでいるお茶ですが、我々のもとに来るまでは結構時間がかかる・・・ということも学びました。
とにかく茶畑がでかい!
いや、本当にでかかった。
なんというのか・・・どこを見ても茶畑。
茶園の面積は250haとのことで、よくある東京ドームに例えると53個分!
どこを見てもお茶、お茶、お茶!でした。
とにかく工場がでかい!
これだけの茶葉を栽培しているわけですから、それを加工する工場もでかい!
なんかこう・・・写真には収まりきりませんでした。笑
とにかくお茶がうまい!
まあこれは言わずもがな、ですね。
お茶を頂きましたが、もうなんというか・・・一言で言うとほっこり感、でしょうか。
また独自のブランドで、TEAET(ティーエット)というお茶も出されています。
香りのよい緑茶と、ショウガや柚子などがコラボレーションをしており、ティーバックで飲める形になっています。
イメージ紅茶感覚ですね!
堀口製茶(和香園)さんのPV!
つらつらと書いてきましたが、堀口製茶(和香園)さん、インバウンドに向けたPVも制作しているとのことで、そちらもご紹介。
当たり前なんですが、このPVの方が僕が伝えたかったことが伝わります。笑
よし、改めて必ず志布志に行こう
今回、志布志市にある堀口製茶(和香園)さんに訪れたわけですが、ちょっと心残りが・・・
そう・・・志布志を全然堪能していない!笑
うなぎも食べてない!
※なんせ志布志での滞在時間2時間ほど。笑
加えて、堀口製茶(和香園)さんでも心残りが・・・
・・・お茶の創作料理やってるんです・・・
食べたい。
というわけで、次回はこれを食べに志布志に行きます。笑
いいところだったな~